

↑北の大地に、遥か彼方まで続く広大な“路地にんにく畑”

↑国内産の“にんにくの芽”は
希少です。

↑生産者の“甲田たみさん”です。
今年のにんにくは・・・?
にんにくの収穫は、専用のカッターを取り付けたトラクターでの茎・葉の切断作業、マルチの剥ぎ取りを経て、掘り取り機(ハーベスタ)が入り、土の中からにんにくを掘り起こします。
掘り起こした後、1個ずつにんにくの根と茎を、のこぎり鎌で切ります。手間のかかる作業のため、にんにくの収穫時期になるとみんな各方面から作業員を集め、一期に終了するようにしています。
梅雨時期に収穫となりますが、今年は好天の中で収穫できました。
こうして収穫された“今年のにんにく”は、順調に収穫ができるができ、好天のおかげで乾燥作業に必要不可欠な灯油代がかからず、と収穫の喜びを満喫しています。
路地ニンニクは天気が頼り!
今年は暖冬のため、雪が少なく例年よりは生育がかなり早いようです。しかし今後、4月から6月に冷え込みがキツイと・・・(実際に一昨年は冷え込みがキツかった)5月からの玉伸び(ニンニク玉がこの時期大きくなる)に大きく影響してくるので、好天を願うだけです。5月初旬より、複数萌芽の除けつ作業を行います (種子の中に2つの種が入っているものがあり、その種からは2つの芽が出てくるので、一本を抜き取る作業です)。 10アール当たり約16000本、大変な作業です。
にんにくの芽・圃場。
にんにくの芽は、つぼみから茎まで全て食べられるので、途中でカットしないで全て出荷します。
長さは50cmから60cm、一袋の重量は500gです。収穫は6月上旬より約2週間くらいで、販売は9月の中旬くらいまでです。
現在、17名で生産者グループを組織しており、2ヘクタールの栽培面積があります。
4月中旬現在では、一般のにんにく栽培の圃場と大きな違いはありませんが、一般のにんにくと比べると葉の色が浅いのが特徴です。これは元もとの品種が中国蒼山種を使用しているためです。この品種は食味が良く(柔らかい)芽の出る率が高いため、この品種を5年間かかって改良してきました。そして今では安心・安全(無農薬)なにんにくの芽が出荷できるようになりました。

↑このように、のこぎり鎌で1個ずつ切り取る。
